石垣島滞在記の続き。
そして、このリゾートは“プレミアム オールインクルーシブ”というクラブメッド独自のシステムがあり、滞在中の食事やドリンク、またはアクティビティなどもほとんどパッケージツアー料金に含まれていて、追加で払う必要がないのです。
敷地内にいれば、お金を使うことがないので、お財布を持ち歩く必要もなくて気持ちがとっても楽。
お財布なしって、こんなにストレスフリーになるのね
ってその煩わしさから解放された感がハンパない。
しかもフリーで飲めるドリンクは、ビールやワイン、カクテルなどのアルコールも含まれているので、お酒好きにはたまりません
リゾートの真ん中、プールのすぐ脇にあるバーは、広くてソファー席がたくさんあって居心地がいい。
窓から海も見えて眺望も良く、昼間はカフェのような感覚でゆったりと利用できます。
とにかく、ドリンクを頼むのにいくらかかるとか考えなくて良いので、気軽にオーダーできるのが嬉しい。
昼間はコーヒー飲んで、たまに喉が乾いたらビール飲んで・・・しかもオリオンビールの生
だし。
夜にはライトアップして、また違った表情に。
泡盛を使ったカクテルなど、アルコールもいろいろ頼めて楽しいです。
さて食事はと言うと、レストランは1か所のみですが、ビュッフェスタイルで毎回いろんな料理が並びます。
その種類豊富なこと。
迷って食べそびれると、次にはなかったりするので、食べたい!と思った時にはすぐ食べるべし。笑。
ディナータイム、レストランに入ってすぐに目に飛び込んできたのは、美しく並べられた前菜たち。
一緒に並べられていたスイカの装飾がすごい
その裏側にも別の美しい前菜。
取り分けて崩してしまうのが申し訳ないほど。
それとは別に、Today's Appetizerもあって、一皿ずつ盛りつけられた前菜も並んでいたりします。
この日は、沖縄の白身魚のカルパッチョ風でした。
暑い地域の白身魚は味が淡泊ですが、合わせたジェノベーゼソースが効いていて美味しかったです
さらに、嬉しいのはサラダバーがあること。
旅先では野菜が不足がちになりますが、クラブメッドではフレッシュな野菜がたくさん用意されてて、しかも自分で好きな野菜をカットすることもできるのです。オリジナルサラダが作れちゃう
見てください、この色鮮やかで盛り盛りな野菜たち。
カットするためのまな板と包丁、加えてオリーブオイルやバルサミコなどの調味料も、様々な種類が並んでいました。
基本、塩とオリーブオイル、バルサミコでサラダの味付けをするのが好きなので、海外のような調味料の品揃えは有難い
メイン料理は日替わりですが、その日によってテーマもいろいろ。
石垣島という土地柄、沖縄料理のテーマも多いですね。
人が群がって大人気だった“ミーバイと浅利のマース煮”。
ミーバイというお魚と浅利の出汁が見事に出ていて、とーーーっても美味しかったです。
海外の人には、出汁がしみ込んだ白身魚の奥深い味わいはどうも伝わらないみたいで、浅利ばっかり取られて無くなっていたのがちょっと残念でしたが
大きなお鍋に大量に煮込まれていました。規模の違いにびっくり
さらに沖縄料理は、“そうめんちゃんぷる”なども。
そうめんちゃんぷるは、初めて沖縄で食べた時に、定食屋さんでご飯のおかずとして登場したので、どっちもご飯!!!って驚いたけど、実は嫌いじゃない
さらにさらに、“牛肉のタタキ”は牛肉の塊がどっさりと。
たくさんのゲストがいても、みんなに行き渡るようにたっぷり用意してあるのがスゴイ!!!
その場でシェフが盛りつけてました。
“キャラメルオレンジソース海老とリゾット”などもありました。
もう全部食べたいけど、やっぱり一度にこれだけの量は無理。笑。
最初に書いたように、朝、昼、晩と毎回メニューが変わるので、出会った時に食べないと次にはないのだけど、それでも食べきれない種類でした
さらに、フランス企業だけあって、毎回、焼きたてのパンがたくさん。
これもとーーーっても美味しいので、ついついパンも食べ過ぎてしまいます・・・
極めつけは、デザートもすごい!!!
種類がとにかく多くて、どれも美味しそう!!!っていうか、美味しい
ある時は、ケーキが何種類もホールで並んでました。
ホールの時は、シェフがナイフを持って待ち構えていて、好きなケーキを頼むとその場でお皿に切り分けてくれます。
大きなミルフィーユもあったりして。
サイズが伝わらないのだけど、相当な大きさでした
たまに、こーーーんなチョコレートファウンテンがあったりもして
これがある日は、子供たちは大喜び。
そして私も大好きなので、子供たちに紛れて必死です。笑。
というわけで、食事の話をしていると尽きません
毎回後で後悔するのをわかっていながら、そして苦しみながら、ついつい食べ過ぎてしまうのですよね。
クラブメッドに滞在して帰ってきたら、体重が増えているのは毎度のことです・・・
続きはまた。