2011年 08月 21日
フランス自然料理「シェ草間」@軽井沢
ランチは軽井沢駅から車で5分ほどのシェ草間へ。
軽井沢の自然豊かな恵まれた立地に佇む一軒家。
目の前の大きな山桜の木と共存するかのように建っています。
上品な玄関口。
窓からたくさんの光が差し込む明るいダイニングスペース。
ランチはプレフィクスコース。
前菜、スープ、メイン、デザートの¥5,040コースをセレクト。
自家製パンもほくほく。
前菜は鴨のテリーヌ、信州野菜のマリネ添え。
クセもしっかりあって、シャンパンにも合う1品。
付け合わせの野菜もフレッシュで、地元のものを使っているというのも、軽井沢のレストランならではのこだわりを感じます。
こちらは連れの選んだ信州サーモンのスモーク、サラダ添え。
身のしっかりしたサーモンが味もしっかり、美味しい
野菜をたっぷり合わせているのもいいですね。
スープはコーンの冷製スープ。
夏の暑さにひんやり、クリーミーな柔らかさがぴったりです
こちらは連れのマルセイユ風、魚のスモーク。
みるからに色が濃くて、出汁がたっぷり出ている濃厚スープ。絶品
付け合わせのカリカリラスクに付けて食べるのも、なんとも言えず美味しい
メインはプティ ブイヤベース。
実は少々夏バテ気味で食欲がなかったこの日。珍しく大好きなお肉はやめて、魚介系スープに。
コースには、単品でスープもあったからかぶる内容にどうかな・・・と思いましたが、全く違った味わいに、これを選んで正解でした
たくさんの魚介類からたーーーっぷりの出汁が効いていて、これも絶妙な味
具も充実していて十分な量です。
こちらは連れのメイン、信州佐久豚の肩ロース、安曇野わさびと庭の胡桃のソース。
分厚くカットされた豚を見事にローストしていて、ほどよい歯ごたえ。ワサビがプラスされた個性的なソースとの組み合わせがまた良い。
さて、デザートタイム。可愛らしいデザートメニューが別で用意されます。
デザートは、コーヒーゼリーとパンナコッタ。
メニューを見た時に、どんな形で出てくるか考えたのですが、上下2層という形が新鮮でした 意外にもとても合う2つの味わい。
初めて伺ったレストランでしたが、フランス自然料理と謳っている理由が分かる、体に優しいフレンチでした。
軽井沢の自然も活かした雰囲気に、心も豊かに癒されていいですね
シェ草間
住所:軽井沢町軽井沢1265-15
TEL:0267-46-9123
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 17:30~20:30(L.O.)
定休日:木曜日