2011年 06月 12日
誕生日祝いも大好きな「オザミトーキョー」@丸ビルで。
思えば2年前、ちょうど節目の誕生日に友人にお祝いをしていただき、私のラッキーカラーであるピンクのバラの花束をもらった時から、ブログを始めました。
・・・なので、アイコンはその時の花束
あっという間に2年です。。。ちょっぴり気分は複雑だわ。
昨日は海外出張から戻り、成田からまっすぐオザミトーキョーへ。
ランチでお祝い
さすがに帰国直後で食欲はあまりなかったため、お肉は控えて好きなものだけ選んで、適当にコースにしていもらいました。
前菜+リゾット+魚という具合に。なんかフレンチというより、結果イタリアン的なコースになりましたが。笑。
前菜はイカとカリフラワーのマリネ、クスクス添え。
あっさりとした味で、シャンパンと合わせてスタートの料理としてはぴったり。
こちらは連れの前菜。
フレーク状にしたフォアグラにオレンジシャーベットを添えて。
口の中でじわじわとフォアグラの味わいが広がります。オレンジシャーベッとの意外な組み合わせが見事に合い、かなり美味しかった
ワインはいつものごとく、最初から赤ワインです。
"Le Noir Assemblage"です。作り手のブルーノ・デュシェン氏は、イケ面で女性好き、とってもおモテになるとか 人気が高まりボトルによってはかなり高値も付いているそうですが、そこまで高くなると中身とのバランスに疑問だそうです・・・
他のワインよりアルコール度数が高く、色も濃い目。最初の飲み口もしっかりですが、後を引かずに口の中に残らないので、度数が高くても前菜に合うという、不思議な味わい。
2品目は、フォアグラのリゾット。
やや硬めリゾットとフォアグラの相性がいい!!
濃厚なバルサミコソースが、さらに美味しさを引き立てます
連れの2品目。
オマール海老、モリーユ、トリュフのフリカッセ。
モリーユは茸なのですが、最近のオザミの押しの素材。
上質な茸は、味も匂いもぎゅっと素材に凝縮されていて、お料理に使うと一気にその特徴が現れてくる。
その香りといい味わいといい、驚くほどの濃厚な刺激にヤラれます
今回は、さらにオマール海老とトリュフという贅沢な組み合わせ。海老の出汁が加味されて、さらに深い味わいに。めちゃめちゃ美味しかった ワインが止まらない!!!笑。
ワインはやっぱり赤、ボルドーの“cotes de castillon”で。
メルロー主体のフランスらしい華やか味わい。
さて、メインはオマール海老をシンプルに調理してもらいました。
焦がしバターのローストで。
ただいまオマール海老フェア絶賛開催中!!でもあり、オススメの1品
しかも肉は止めたので、代わりにまるごと海老1匹です
きゃーーーすっごいボリューム 身がぎゅぅぅぅっと締まっていて、ぷりっぷりの弾力。歯ごたえあります。
しつこくアップで・・・・・
最高に美味しく満足
こちらは連れのメイン。
これもオススメの豚ということでしたが、海老のあまりの美味しさに詳細忘れました・・・
最後に合わせたのは、こちらの赤ワイン。
Saint-Julienの“Chateau GRUAUD LAROSE ”です。申し分のない重厚な味わい。
個人的にはラベルが上品で気に入りました
そして、どうしてもメニューで気になって、追加したのは、イベリコ豚のリゾット。
味付けは意外とあっさり。リゾットの熱で、イベリコ豚の脂がトロっと溶けて、程よく混じり合ってます。
少し食べたところで、コンソメスープを注ぎ入れます。
まるでフレンチ版のお茶漬け!? こんな演出に驚きつつ、味も美味しい
デザートは、一応誕生日だったので、プチケーキでお祝い
やっぱり生クリームケーキよね
締めはこちらで。
“Framboise Sauvage”というブランデー。透明で美しいけど、アルコール度数はもちろん高く、辛口で喉が焼けるような刺激。見た目とのギャップが面白い。
満足
独自のメニューセレクトも相まって、疲れた体にも十分食べられる内容でした
最後はお祝いでもらった、こちらも大好きなFUGAの花束で
オザミトーキョー
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル35階
TEL:03-5220-4011
営業時間:ランチタイム 11:00~15:30(L.O 14:30)
ディナータイム 17:30~24:00(L.O 21:30)
バータイム 月~土 21:00~24:00(アラカルトL.O 23:00)
日・祝 20:30~24:00(アラカルトL.O 23:00)