2010年 10月 11日
テリーヌ三昧のフレンチレストラン「レザンファン ギャテ」@代官山
代官山に行ってぶらぶら、そしてランチしてきました。
以前から気になっていたけど、まだ行ったことのなかったフレンチレストランレザンファン ギャテへ行ってきました。
並木橋の脇道にある入口がこじんまりとしたお店。
手前がBarスペースになっていますが、奥が長くて広めです。
ここはテリーヌを主体としたちょっと面白い内容。
テリーヌだけで9種類 コースも全てテリーヌを入れて構成されています。
どれも美味しそうで悩む
散々悩んだ結果、9種類から1品が選べない!!
そこで、お店の方のアドバイスも参考にして、前菜、スープ、テリーヌ1品、デザート1品の¥3,800コースに、もう1品テリーヌをアラカルトで加えることにしました。これで二人だと3種類が楽しめます
まずはシャンパンで乾杯 ルイ・ロデレールで♪
晴れの日はシャンパンが最高
セッティングも素敵。お皿が気に入りました。
アミーズ・ブーシュは、小さな小さな、さんま、長芋、シイタケのテリーヌ。
お皿と比較して大きさが伝わるかな。。。すっごく小さいのに、丁寧に作られていて職人芸にびっくり
アップにするとこんな感じ。
意外な3つの組み合わせが見事で、シャンパンにはぴったりです
パンも美味しい。まわりが少し固めで弾力ある食感。
スープの前に最初のテリーヌを出してもらいました。
ポロ葱、トリュフ、地鶏ささ身、フォアグラのテリーヌです。
いい香りが漂います
半生のささ身が軽めでいい感じ。回りはキャベツの葉でくるんであり、ポロ葱の柔らかい食感と爽やかさで、意外とくどさがなくてあっさりといただけます。
スープは10種類の野菜を煮込んだもの。
焦がしたアーモンドが散りばめてあります。
メインとなるテリーヌは、ほんのり温めた茸のテリーヌとセップ茸のエミュリュション。
季節を感じる1品。細かく刻まれたキノコがムースと共に固められている。
こちらもキノコのいい香りがぷんぷん。赤ワインといただいたらとーーっても美味
もう1品は、ズワイ蟹をまぜ込んだ帆立貝のムース仕立ての温かなテリーヌ。
蟹のエキスがたっぷり含まれたムースが美味しい。
ふたつとも温かいテリーヌというのも、このレストランならでは。斬新です
添えつけのサラダ。
何気なく出された1品だったけど、野菜の種類もたくさん、ドレッシングもほどよくて美味しいサラダです。
デザートは、リ・オ・レというバニラ風味のお米と牛乳を使った冷たいデザートをセレクト。
塩バターキャラメルが添えられて、好みで加えます。
ちょっと中華を思い出す感覚のデザート 初めて食べたけど美味しかった。
友達は、プラムの赤ワイン煮と洋ナシのテリーヌ。最後までテリーヌづくしで。
芸術的
食後は、紅茶やハーブティーはたくさんの中から選べます。
いつもは必ず食後はコーヒーなのに、これを見たらハーブティーが飲みたくなりました。笑。
カップもまるまるとしてて可愛い。
タルト・オ・ショコラとコーヒーのアイスと一緒に。
タルトは濃厚、アイスも苦みが効いて大人の味でした
とーーーっても美味しかった
テリーヌの素晴らしさを改めて知った休日のランチでした!!また来たい
レザンファン ギャテ
住所:東京都 渋谷区 猿楽町2丁目3番地
TEL:03-3476-2929
営業時間:LUNCH 12:00〜14:00 (L.O.)
DINNER 18:00〜21:30 (L.O.)
BAR 18:00〜23:30 (L.O.)