いよいよ
GINZA SIXがオープンしましたね。
初日に行ってみたら、たくさんの人が訪れていて驚くほどの賑わいでした。
さすが注目の商業施設
中でも気になったのは6階のフロア。
まん中には蔦屋書店が大きく構え、その周りを囲むように飲食店が軒を連ねていました。
そのうちのひとつ、「Salt grill & tapas bar by Luke Mangan」にさっそく行ってきました
オーストラリアのスターシェフ、ルーク・マンガン氏が手掛ける本格的なグリル&タパス料理のレストランです。入り口には大きなミートロッカーが設置されていて、肉の塊がずらっと並べられているのが印象的でした
中に入るとL字の大きなバーカウンターが目に飛び込んできます。その先にはゆったりとした革張りのソファが並んだ部屋があり、まるでホテルのラウンジのよう。さらに奥に進むと視界が広がって、大きなダイニングルームへと続いていました。
3つの空間で構成されていて、カウンターではお酒を飲みながら気軽にタパス料理を楽しむことができて、ダイニングでは本格的なグリル料理をいただくことができるという、用途や気分に合わせて使い分けも可能な造りになっています。
訪れた日はお友達の誕生日祝いも兼ねて、7人でダイニングを利用。
大皿料理を皆でシェアする「シェアリングコース」¥6,000をあらかじめ予約していたので、メニューがテーブルにセッティングされていました。
まずは“オイスター2種”からスタート。生牡蠣とカキフライの2種類が殻に盛り付けられて登場。生牡蠣はもちろんのこと、カキフライも中の身がふわっとしていて美味しかったです実は生牡蠣は好きなのに、カキフライは苦手で普段は食べないのですが、これは食べられる!!
そして2皿目は、 “ヒラマラの刺身、ジンジャーエシャロットドレッシング、フェタ”。脂がのった新鮮なヒラマサに、ジンジャーとエシャロットに甘酢を加えて作ったドレッシングと、フェタチーズという意外な組み合わせなんでも、ルーク・マンガン氏が日本で鮨屋を訪れた時に、生のお魚にガリ(ジンジャー)を合わせて出していたことに驚き、感動して、このメニューを思いついたそう。シェフの定番とも言える一品なのです。甘みのあるジンジャーとエシャロットが見事に調和していました。
3皿目は、オーストラリアの定番である真っ赤な野菜、ビーツをたっぷり使った"ビーツサラダ"。
ぶつ切りの大粒ビーツのボリュームがハンパなかった!!!
"メッツェ 3種"は、小皿で出す前菜料理。
ヨーグルトから作ったもの、フムス、ナスで作ったマリネのようなもの、の3種類。
こちらも皆でシェアして、パンをちぎってつけながら食べるスタイル。
焦げ目をつけてカリッと焼いたパンとの相性が良くて、特にナスが美味しかった
ちなみに、付け合わせのパンは、コルクでできたおしゃれな器でサービスされてきます。
何もつけなくてパンだけでもかなり美味しいのですが、ルーク・マンガン氏オリジナルのコールドプレスオリーブオイルにつけるとさらに美味
コールドプレスとはじっくりと低温で作ることで、温度が上がらないことにより、オリーブの鮮度を保つことができるのだそう。
濃厚なオイルの味わいがクセになりそう。
ボリュームたっぷり "シャルキュトリー" 登場!!
いよいよ肉類が出てきて、本領発揮です。笑
パテ、生ハム、サラミなどが盛り合わせに。こちらで4人前。
そして、メインのグリル料理 "トマホーク" 。
7人分ということもあり、出てきた途端に、その大きさに皆で感激
お誕生日を迎えた主役のお友達に持ってもらいました。デカっ!!!
切り分けてもらっても、すごい迫力。
外側はこんがりと、中は柔らかい赤みのお肉。ジューシーで最高に美味しかったです
こんな赤みだったら、いくらでも食べられます
すっかりお腹が満たされたところで、お誕生日の主役にデザートプレートを出してもらいました
繊細なチョコレートアートが施された素敵なプレートでした。
コーヒーに合わせていただいた焼き菓子。
大大大満足の内容で、大勢でボリュームたっぷりの料理を、楽しみながら味わうことができました。
このレストランでは、大皿料理を皆でシェアするスタイルをオススメしているというのが納得
また肉をがっつり食べたくなったら訪れたいです。
そして、次は手前のバーカウンターでカクテルでも飲みながら、タパス料理も楽しんでみたい!!
Salt grill & tapas bar by Luke Mangan
(ソルト グリル アンド タパス バー バイ ルーク・マンガン)
住所:東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6階